一般社団法人ウェブ解析士協会の「ウェブ解析士ナレッジ」に記事を寄稿しました。 マーケティング活動に対して、「それって売上に繋がっているの?」「本当に効果あるの?」といった声を社内から受けた経験はありませんか? SNS運用、展示会出展、コンテンツ制作、広告配信―これらの施策は企業の成長に欠かせないものですが、短期的に成果が見えにくく、営業活動のように「数字」で説明しづらいという側面があります。 マーケティング部門は「お金を使うばかりで効果が見えないチーム」と認識されてしまい、経営層や他部門からの理解が得られにくいというお悩みが、様々な企業様から弊社にも多く寄せられます。特に、KPI(Key Performance Indicator)に表れないブランド価値の向上や、顧客との関係性構築といった“目に見えにくい成果”は、日々のレポートでは埋もれがちです。 しかし、だからこそ重要なのが「マーケティングの見える化」です。ただの数値報告ではなく、ストーリーや図解、現場の声を交えた“伝わる工夫”によって、マーケティングの価値を社内に適切に共有することが求められています。 本記事では、KPIでは伝えきれない成果をどのように可視化し、レポートとして落とし込み、社内理解を得ていくかについて解説します。 マーケティング活動が「伝わる」ことで、社内の信頼や協力体制が強まり、より大きな成果に繋がる。そんな好循環を生み出すヒントになりましたら幸いです。 (記事はこちらから)https://www.waca.or.jp/knowledge/58272/ (過去記事のバックナンバーはこちらから)https://www.waca.associates/jp/knowledge/author/y-katopjagent/