一般社団法人ウェブ解析士協会の「ウェブ解析士ナレッジ」に記事を寄稿しました。 ウェブサイトに対して「自社の強みをもっと伝えたい」「新しいサービスも紹介したい」「実績も掲載したい」「採用情報も充実させたい」。このような要望が社内から次々と出てくることは珍しくありません。その結果、「せっかくウェブサイトがあるのだから、できるだけ多くの情報を載せよう」という考えになり、気づけばトップページにも各ページにも情報があふれている、というケースは非常によく見られます。 しかし、情報量が多いことと、ユーザーに伝わることはまったく別の話です。むしろ、掲載する情報が増えれば増えるほど、本当に伝えたい内容が埋もれてしまい、訪問者は「結局、この会社は何が強みなのだろう」「自分に関係のある情報はどれなのだろう」と迷ってしまいます。その迷いは離脱につながり、問い合わせや資料請求など、本来期待していた成果を逃してしまう原因にもなります。 弊社は、ウェブサイトは「情報をどれだけ載せるか」ではなく、「どの情報を、どの順番で見せるか」が成果を左右する重要なポイントになると考えています。限られた時間の中でサイトを閲覧するユーザーは、企業が伝えたいことを一つひとつ丁寧に読んでくれるわけではありません。だからこそ、情報を整理し、優先順位を付けて届けることが欠かせないのです。 実際、成果を上げている企業のウェブサイトは、決して情報量が多いわけではありません。必要な情報が分かりやすく整理され、「次に何をすればよいか」が自然に理解できる設計になっています。一方で、成果が伸び悩んでいるサイトほど、「あれも伝えたい」「これも載せたい」という企業側の思いが前面に出てしまい、ユーザー視点が薄れてしまっている傾向があります。 本記事では、ウェブサイトで「伝えたいこと」が多くなってしまう企業に共通する課題を整理しながら、なぜ情報の優先順位が重要なのか、そして成果につながる情報設計をどのように考えればよいのかを分かりやすく解説します。自社サイトをより成果につながるものへ改善するヒントとして、ぜひ最後までご覧ください。 (記事はこちらから)https://www.waca.or.jp/knowledge/58801/ (過去記事のバックナンバーはこちらから)https://www.waca.associates/jp/knowledge/author/y-katopjagent/



